あの『ハゲタカ』の作家、真山仁さんが
東日本大震災をテーマに書いた『海は見えるか』の
文庫版がこの4月に出ました。

真山さんは、
阪神淡路大震災で妻と娘を亡くした教師・小野寺が
東日本大震災の被災地に派遣される
『そして、星の輝く夜がくる』(2014年)、
東日本大震災の被災地取材の
記者たちの葛藤を描いた
『雨に泣いている』(2015年)、
と、震災をテーマに書いている作家としても
知られていますね。
というのも、真山さん自身が阪神大震災を
神戸市西部の震源地のすぐ近く
垂水区で経験しているからなんですね。
この『海は見えるか』は2016年に
単行本が刊行されました。
『そして、星の…』の続編です。
一年以上経過しても復興が進まない
東日本大震災の被災地で奮闘し続ける
教師・小野寺を主人公にした
短編7篇からなります。
ちなみに、文庫版の解説は
住田功一さんです。
東日本大震災をテーマに書いた『海は見えるか』の
文庫版がこの4月に出ました。

真山さんは、
阪神淡路大震災で妻と娘を亡くした教師・小野寺が
東日本大震災の被災地に派遣される
『そして、星の輝く夜がくる』(2014年)、
東日本大震災の被災地取材の
記者たちの葛藤を描いた
『雨に泣いている』(2015年)、
と、震災をテーマに書いている作家としても
知られていますね。
というのも、真山さん自身が阪神大震災を
神戸市西部の震源地のすぐ近く
垂水区で経験しているからなんですね。
この『海は見えるか』は2016年に
単行本が刊行されました。
『そして、星の…』の続編です。
一年以上経過しても復興が進まない
東日本大震災の被災地で奮闘し続ける
教師・小野寺を主人公にした
短編7篇からなります。
ちなみに、文庫版の解説は
住田功一さんです。
阪神淡路大震災から15年も経て
報道写真の現場を
中高生、大学生たちが訪ねた調査報告、
『阪神淡路大震災[写真調べ学習]プロジェクト』。
その結果の生データが、
http://home.kobe-u.com/sinsai/
に公開されています。
震災を知らない世代の生徒や学生にとって、
「火が迫っているのにどうして逃げないの?」
「どうして鉄道の線路は歪んだまま放置されている?」
「当時の受験生は避難所でどのように勉強したの?」
素朴な疑問が、調べ学習の入口でした。

新聞6社、通信社と放送局各1社、学生新聞、公共機関、
そして遺族などからの提供写真あわせて47枚の中から
17枚を選んで彼らが調べた現場には
思いもよらない都市直下型地震の「実相」がありました。

カメラマンに、写っている人に
その周囲の市民に会って、聞いた「生の声」は、
今も、災害の現実を語りかけてきます。
※感想やご意見があれば、コメントをお寄せください。
報道写真の現場を
中高生、大学生たちが訪ねた調査報告、
『阪神淡路大震災[写真調べ学習]プロジェクト』。
その結果の生データが、
http://home.kobe-u.com/sinsai/
に公開されています。
震災を知らない世代の生徒や学生にとって、
「火が迫っているのにどうして逃げないの?」
「どうして鉄道の線路は歪んだまま放置されている?」
「当時の受験生は避難所でどのように勉強したの?」
素朴な疑問が、調べ学習の入口でした。

新聞6社、通信社と放送局各1社、学生新聞、公共機関、
そして遺族などからの提供写真あわせて47枚の中から
17枚を選んで彼らが調べた現場には
思いもよらない都市直下型地震の「実相」がありました。

カメラマンに、写っている人に
その周囲の市民に会って、聞いた「生の声」は、
今も、災害の現実を語りかけてきます。
※感想やご意見があれば、コメントをお寄せください。
17日で阪神淡路大震災から23年になります。
昨年死去した
元・朝日放送のカメラマン
大木本美通さんが
震災直後の神戸の街並みなどを撮影した写真が並ぶ
展示会「阪神・淡路大震災と地域の復興」が、
神戸大付属図書館(神戸市灘区六甲台町)で開かれています。
2月1日まで。
(産経新聞 2018.1.13 )
http://www.sankei.com/region/news/180113/rgn1801130047-n1.html
昨年死去した
元・朝日放送のカメラマン
大木本美通さんが
震災直後の神戸の街並みなどを撮影した写真が並ぶ
展示会「阪神・淡路大震災と地域の復興」が、
神戸大付属図書館(神戸市灘区六甲台町)で開かれています。
2月1日まで。
(産経新聞 2018.1.13 )
http://www.sankei.com/region/news/180113/rgn1801130047-n1.html
阪神大震災から23年となるのを前に、
神戸市と兵庫県立大は、
地理情報システム(GIS)を活用して、
震災経験者が保有する写真や映像などの資料を
インターネット上の専用サイトで閲覧できる
「震災継承マップ」の作成を始めました。
資料の選定や登録を進め、
今年3月までに一般公開することにしています。
(産経新聞 2018.1.12 )
http://www.sankei.com/west/news/180112/wst1801120087-n1.html
神戸市と兵庫県立大は、
地理情報システム(GIS)を活用して、
震災経験者が保有する写真や映像などの資料を
インターネット上の専用サイトで閲覧できる
「震災継承マップ」の作成を始めました。
資料の選定や登録を進め、
今年3月までに一般公開することにしています。
(産経新聞 2018.1.12 )
http://www.sankei.com/west/news/180112/wst1801120087-n1.html