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阪神淡路大震災[写真調べ学習]プロジェクトの中高生、大学生の活動(公式サイトはhttp://home.kobe-u.com/sinsai/)と、防災副読本『語り継ぎたい。命の尊さ~阪神淡路大震災ノート』(学びリンク刊)関連の動きをお伝えします。
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神戸新聞1月17日付コラム「女性一人家屋の下にいます」
神戸新聞の
1月17日(月)付朝刊一面コラム[正平調]欄に
震災写真プロジェクト関連の記事が掲載されました。

神戸新聞20110117コラム

震災写真[調べ学習]プロジェクトの
つくば開成高校京都校チームの活動をきっかけに、
救出活動をした方と
ご遺族との交流があったことに触れています。

神戸新聞Webサイト神戸新聞Webサイト2011年1月17日付コラム「正平調」参照

テーマ:防災・命の尊さ - ジャンル:学校・教育

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神戸新聞「正平調」2011年1月17日付全文
日本列島の上に冬将軍がどっかり腰を下ろしている。凍るような空気が肌を刺す。かじかむ寒さの中で阪神・淡路大震災の被災地はきょう、丸16年の朝を迎えた

◆思えば、あの日も冷たい北風が吹きつけていた。大地が激しく揺さぶられ、まちが崩壊し、すみかを失った人たちは着の身着のままでうち震えながら、夜明けを迎えた。この時期、桜も身を縮めるように寒さに耐える。芦屋市の津知町と川西町の間を走る「川西さくら通り」の桜並木もそう映る

◆その桜の一本に張り紙が掲げられたのは、地震発生から間もなくのことだ。「女性一人家屋の下にいます」。手書きの文字が訴えかけた。木の背後には倒壊した住宅の瓦屋根。1階で寝ていたおばあさんが自衛隊に救出されたのは、しばらくたってからだという

◆張り紙を書いたのは、近くに住む杉本茂さん(86)だった。2階にいた娘さんは何とか助け出したが、太い柱に歯が立たない。仕方なく、救援を求める目印として張り付けたと話す

◆その張り紙を本紙写真部員が撮影していた。それを基に一昨年、京都の高校生たちがおばあさんを探し歩いた。おばあさんは救出後に亡くなったが、遺族の感謝の言葉が最近、杉本さんに届いた

◆桜は今も同じ場所に立つ。つぼみがほころぶころ、人々はいろんな思いでその木を見上げることだろう。被災地の桜は17年目の春に向け、寒気の中でまだ堅いつぼみを抱いている。
2011/01/20(木) 09:51:10 | URL | P.T. #imSOPTvM [ 編集 ]
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